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Mac購入前に知っておくべき10のこと

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最近はiPhoneの圧倒的な人気もあってか、Macも人気になってきているようです。実際、つい先日スターバックスでMacが7台ぐらいズラッと並んでいるのを見かけました。Macはかっこいいし、安全だと言われているのでなんとなくWindowsから買い換えようか迷っている人は少なく無いと思います。その一方で、Macはデザイナーだけが使うもので、普通のWindowsユーザには使いこなせないと思っている人もかなりの数いるように感じます。そこで、どちらの側の人にも役に立つように、Mac購入前にWindowsユーザが持つMacに関する誤解や、あまり知られていないが重要なMacとPCの共通点及び相違点をリストしてみました。

 

 

1. ファイル形式が同じであれば、WindowsとMacは互換性ある
WindowsユーザがMacを使うにあたり一番心配するのはファイルの互換性かと思いますが、保存するファイル形式(.doc、.xlsx、.jpg、.psdなど)さえ同じであればどちらのオペレーティングシステムでも同じように開けます。ただし、Mac専用の特別なフォントを使って文章ファイル等を作成すると、Windowsでは別のフォントに置き換えられてレイアウトが崩れる可能性はあります。

 

 

2. Windowsの定番ソフトは大抵Mac版又は代替ソフトがある

多くの人が使う主要なソフト(マイクロソフトoffice、Photoshop、Google Chromeなど)はMac版も用意されています。マイナーなソフト、特に日本特有のソフトはWindows版だけのものも多いですが、同じような機能を持つMac専用のソフトで代替可能です。一番困るのはおそらくゲームソフトで、このジャンルだけはWindowsを使う以外方法がないかもしれません。

 

 

3. Macだからウイルスソフトが必要ないわけではない

これは勘違いしている人がかなりいると思います。世界中のウイルスのほとんどはWindows向けに作られていますが、Macユーザを対象にしたウイルスもあります。あくまでもWindowsに比べてMacの方が心配が少ないだけであって、何もしなくて良いわけではありません。最低限のセキュリティソフトを入れておくほうが安心ですし、自分のMacがウイルスが感染しなくても、周りのWindowsユーザにウイルスを撒き散らす心配も無くなります。

 

 

4. CD・DVDプレイヤーは付いていない

音楽も映画もほぼ完全にクラウドに移行したアメリカではCD・DVDプレイヤーは必要ありませんが、日本だとまだ使う人は多いかもしれません。どうしても必要な人は他のパソコン(Windows又は古いMac)のCD・DVDドライブの共有オプションを使うか、外付けのDVDプレイヤーを購入して対応します。

 

 

5. USBメモリも外付けハードドライブも書き込み不可の可能性あり

以前の容量の小さい(4GB以下)のUSBメモリや外付けハードドライブはFAT32という汎用性があるフォーマットを採用していたため、WindowsでもMacでも使いまわせました。しかし、FAT32は4GB以上のファイルを記録できないという問題があったので、WindowsはNTFS、MacはHFS+という独自のフォーマットを採用したために互換性がなくなりました。MacはNTFSフォーマットを読むことはできても書き込むことができないので、両方のOSを使う場合は、フォーマットをFAT32にする必要があります。

 

 

6. ウィンドウの最小・最大化と閉じるボタンの位置

プログラムを閉じるときにクリックする赤いXボタンはWindowsではウィンドウの右上にありますが、Macは逆側にあります。慣れてしまえば気になりませんが、初めはまどろっこしく感じるかもしれません。

閉じるボタンの位置

 

7. Macは右クリックがない?

Macはトラックパッドにもマウスにも右クリックボタンが見かけ上ありませんが、機能はちゃんとあります。トラックパッドでは指2本でタップ、マウスではマウスの右側をクリックすると、メニューが表示されます。Windowsで使われている普通のボタンが左右に分かれているマウスも同じように使えます。

Macのマウス

 

8. キーボードのショートカットはほとんど同じ

文章のコピー(Ctrl + C)、貼り付け(Ctrl + V)、切り取り(Ctrl + X)等のWindowsでお馴染みのショートカットは、Macではコントロールキーの代わりにコマンドキー(⌘)を使うだけです。その他には⌘+A、⌘+W、⌘+Z、⌘+Lなど多くのショートカット機能がWindowsと共有されています。ちなみにMacにもコントロールキーはありますが、別の用途に使われます。

 

 

9 . プログラムのインストールはアップストアから

インターネットからプログラムをダウンロードしてからインストールするWindowsと違い、Macはアップストアからプログラムを選んでインストールします。このアップストアはスマートフォンのアプリストア(Google PlayやiPhoneのアップストア)と全く同じシステムで、インストールのボタンをクリックすれば後は自動でインストールしてくれます。Windowsのように時間のかかるセットアップウィザードのようなものは立ち上がらないので、とても簡単です。

アップストア

 

10. Apple IDは共通

iPhoneやiPadユーザはもちろんですが、WindowsユーザでもiTunesで音楽を買っている人は、そのApple IDがそのままMacでも利用できます。新しアカウントを作ると覚えるのが大変なので、1つのアカウントで全部まとめて管理できるのはとても便利です。

 

 

以上Mac購入前に知っておくべきことを紹介しました。ちょっとお店で触ったぐらいではわかりづらい内容をできるだけメインにリストしました。Macの購入検討の際には、どうしても美しい見かけや値段に注目しがちですが、実際に使う時にはこのリストにある特徴や機能の情報がより重要になります。Macの購入を考えている方はもちろんですが、今までMacを購入対象に入れていなかった方も是非参考にしてみてください。

もっとMacについて知りたい方は「Macが優れている10の理由」を参照してください。

Daisuke Sadamori

建築とテクノロジーに情熱を燃やすデジタルデザイナー。デザインとITを使って地方の持つ魅力を引き出し、人と人をつなぐことで地方の活性化に貢献することを目標にしています。 一時期小笠原に住んでいたせいなのか、田舎の古民家で半自給自足的なサステイナブルな生活に憧れています。単純な田舎ぐらしというよりも、Arduinoなどを使った「モノのインターネット」を上手く活用して少しハイテクな次世代の田舎暮らしを模索したいと思っています。

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