iPhone Unused Features

意外と知らない iPhone の便利な機能 Part 3

最終更新日: 2019.10.14

iPhoneの意外と知られていない便利な機能を紹介するシリーズの第3段です。今回も引き続き、誰もがよく使う「写真・ビデオ」などのデフォルトのアプリや普段の生活の中で特に繰り返し行う操作の中に隠されたiPhoneの便利な機能を紹介します。また、先月リリースされたばかりのiOS 13で新たに追加された機能の一部も合わせて紹介します。
 

1.一度に複数のアプリを閉じる

iPhoneはほとんどシャットダウンすることがないので、ずっと使っていると大量のアプリが開いた状態になりがちです。特に使っているアプリが多い場合は、一つづつ閉じるのは意外と面倒な作業です。

 

多くの人が、無意識に一つづつ閉じていると思うので、実は複数個一度に閉じることに気づかないのではないかと思います。

 

閉じ方は簡単で、iPhone X 以上は画面下からスワイプアップ、iPhone 8 以下はホームボタンをダブルタップで、アプリのスイッチモードに入ります。開いているアプリをさらにスワイプアップするとアプリを閉じられることは周知のとおりですが、スワイプアップする際に複数の指を使うと最大3つのアプリを同時に閉じることができます。

 
 

2.ズーム機能

20代・30代までは関係ないと思いますが、老眼が始まると手元の小さい文字が見えづらくなります。Webサイトは画面をピンチしてズームインすることができますが、設定画面やその他のアプリではそのような操作はできません。

 

そのようなときに便利なのが、ズーム機能(虫めがね)です。

設定>アクセシビリティ>ズーム>ズーム機能から有効化します。

 

指3本で画面をダブルタップすると画面上に四角い虫めがねが表示されます。実際の虫めがねのように、レンズの部分だけが大きく表示されます。

 

使い終わったら、立ち上げたときと同じように指3本でダブルタップすると非表示になります。

 

 

3.ビデオを撮影しながら写真(スチール)も撮影

ビデオは写真と違い連続で撮影できるのでシャッターチャンスを逃さないのが良いところですが、写真も別で撮影したいと思ったことはありませんか?ビデオ撮影をストップして写真に切り替えている間に、シャッターチャンスを逃すというのはありがちなミスだと思います。

 

実は、そんなミスをしないように、ビデオの赤い撮影ボタンの上にある(ランドスケープモードの場合)白い◯ボタンでビデオを撮影を中断せずに、写真も撮影できる機能が搭載されています。

 

ただ、ビデオ撮影モード内での写真は、通常の写真モードよりも撮影範囲が小さくなります。また、◯ボタンをタップしても、写真モードの時ようにシャッター音も画面がフラッシュすることもないので、本当に撮影されたのかがわかりづらいという問題点があります。

 

 

4.タイマーを最速でスタートする

タイマーはコントロールセンターからタイマーアイコンをタップして、時間を設定した後に開始ボタンでスタートするのが通常のやり方だと思います。特に面倒な動作ではないのですが、料理のときなど急いでいる時にもたついてしまうことがあると思います。
 
最速でタイマーを設定して開始したい時は、コントロールセンターのタイマーをタップせずに長押ししてください。以下のようなタイマー画面が現れます。

 

スライドの上下で時間を設定できるので、一瞬でタイマーを開始可能です。ただし、1分30秒など細かいタイマーの設定はできません。

 

 

5.コントロールセンターからWi-Fiを選択する(iOS 13以上)

接続するWi-Fiを選択するには、通常、設定>Wi-Fiから表示されるネットワークを選ぶと思います。この動作もたいした手間ではないのですが、コントロールセンターから直接設定できるほうが便利だといつも思っていました。

 

iOS13のアップデートでまさにこの機能が導入されました!
 
コントロールセンターのWi-Fiアイコンを長押しすると、ネットワーク関連のグループが開きます。もう一度同じアイコンを長押しすると、接続可能なWi-Fiをリストから選択できます。  

 

6.特殊文字やURLのクイック入力

普段パソコンに使い慣れている方は、iPhoneの小さい画面で入力切替をしながらちょこちょことタイピングするのはかなり面倒だと感じるのではないでしょうか?

 

キーボードの大きさは変えられませんが、文字を長押しすることで素早く入力することは可能です。ローマ字入力設定を選んで、以下にリストした文字を長押しすると、同種の特殊文字の候補が表示されます。

 

ピリオド(.) => .jp、 .co.jp、 .com、.netなど
数字(0-9) => ①、(1)など
円(¥) => $、€、£、₽(ルーブル)など
カギ括弧(「」) => 【】、『』、《》など
ローマ字(日本語) => 全角のアルファベット

 

 

7.超高速スクロール(iOS 13以上)

Safariでウェブサイトの閲覧、、システム設定の変更など、下のほうにある内容を表示するのにスクロールが必要な時に、力を発揮する機能便利です。

 

通常通りに指で画面をなぞってスクロールすると、右端にスクロールバーが表示されます。

 

このスクロールバーを長押しすると、スクロールバーを使って画面をスクロールすることができます。感覚的には、パソコンでマウスホイールを使わずにスクロールバーを使ってスクロールするのと同様です。

 

ページが長いときは、画面を指でなぞってスクロールする方法よりも圧倒的に速く、目的の位置に移動できます。

 

8.撮影の時の焦点・露出(AE/AF)のロック

通常の明るさで大きな被写体を撮影する時はiOSのカメラアプリの自動調整に全てを任せても問題ないのですが、夜の撮影や小さな被写体の時は手動調整が必要になります。メインの被写体が写っている部分をタッチすると、そこに焦点と露出を合わせてくれるのは周知のとおりですが、タッチの代わりに長押しすると焦点と露出を固定可能です。ロックが掛かっている時は、画面の上部に以下のようにAE/AFと黄色で表示されます。

 

一度ロックすれば次に画面をタッチするまでは、iPhoneを動かしても同じ設定で撮影が可能です。花火の撮影や撮影の構図を変更したいときに非常に便利です。

 

 

9.選択した写真を非表示にする

家族や友人と話している際に、iPhoneで撮影した写真を見せあうというのは日常のシーンだと思います。この際にiPhoneを家族や友人に渡してしまうと、見せようと思った写真以外も画面をスワイプすることでどんどん見られてしまったことはありませんか。

 

自分だけの記録として残しておきたいけれども、他人には見られたくない写真がある場合に使える機能です。

 

iPhoneのデフォルトの写真アプリから隠したい写真を表示します。左下の共有ボタンをタッチして、①「非表示」を選択します。

 

②非表示にするか確認されるので、「非表示にする」ボタンをタップします。

 

写真が非表示になると、通常のアルバムからは見えなくなります。③非表示の写真は、非表示アルバムの中に格納されます。パスワードで保護するわけではないので、完全には隠すことはできませんが、わざと探そうとする人以外の目からは守ることが可能です。

 

10.一瞬で音量を最大からミュートにする(iOS 13以上)

マナーモードにし忘れたり、音量を大きくしすぎていたりなど、音量に関するちょっとした間違いは起こりがちだと思います。そんなときにちょっと便利な機能です。

 

通常通り音量ボタンをおすと、左端に音量のゲージが表示されます。ゲージが表示されたら、そこに指を当ててスワイプダウンしてください。本当に一瞬でミュートになります。ミュートから音量を最大にするときは逆にスワイプアップするだけです。途中で指を止めれば、少し音量を変更することも可能です。
 
シリーズ1と2をまだご覧になっていない方は、是非そちらも合わせて参照ください。
 
意外と知らない iPhone の便利な機能 Part 1
意外と知らない iPhone の便利な機能 Part 2

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