アボガドの種から観葉植物へ

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みなさん、アボガドはお好きですか?森のバターと呼ばれるアボカドは栄養価も高くサラダやサンドイッチなどに入れて食べるとすごく美味しいですよね。アボガド好きに是非オススメしたいのが、食べた後に残る立派な種から育てる観葉植物です。背丈も葉もそれなりの大きさに育つので、見応えのある観葉植物になります。芽や根が生えてくるのを観察するのも楽しいですし、種はアボガドを食べるたびに手に入るので気軽にできます。

 

アボガドの木は中々見かける機会がないので、なんとなく育てるのが難しいように思うかもしれませんが、次のステップを踏んでいけばとても簡単です。

 

育て方

1.種を取り出す

食べやすいように好きなように切ってかまいませんが、一番簡単なのは縦に一周包丁を入れたあとに実を回転させて半分に割ります。この時に包丁の傷はまったく気にする必要はありません。種に包丁を立てて少し回転させると簡単に取り出せます。

 

アボガドの種を採集   2.発芽のさせ方

種を取り出したあとすぐに水で果肉を綺麗に洗い落とします。発芽させるには土に植える方法と水栽培がありますが、根が出てくるのを観察して楽しめる水栽培がおすすめです。いずれの場合も3週間程度で根が出てきます。

 

水栽培するには種の尖っている部分を上にして、以下の写真の様に爪楊枝を突き刺して種の半分程度が水に浸かるようにささえます。水中に浮かせることで、根が種の底から出てくる際の妨げにならないようにします。また、種の上半分を空気にさらすことで、種の殻が割れて芽が出やすくする意味もあります。   アボガドの水栽培 早く発芽させたい場合は、水栽培を始める前に、種の上下1/8位を研いだ包丁で綺麗にカットして濡れたティッシュで包みプラスチックの容器などに蓋をして入れておきます。   種の上下1/8をカット   ティッシュが乾かないように注意して7-10日ぐらい待つと、種が真ん中から割れて根が出てきます。他の方法よりも発芽率も高く時間も約2週間ぐらい短縮できるのでおすすめです。   アボガドの発芽   白い根が出て種から顔を出した後も芽が出るまで根だけがどんどん伸びていきます。下の写真は種をカットしてから5週間後の写真です。   アボガドの根の長さ   芽が出てくると葉っぱが出るまでに、茎も根と同じくらいの長さまでどんどん成長します。   アボガドの長い茎   3. 土に植える

葉が出てきたら土に移し替えます。適当な大きさのポットを用意して、水はけを良くするために底石をいれてから水はけのよい観葉植物用の土を入れます。種の上部1/3ぐらいが土から出てるように植えてやると見栄えが良いです。土に植え替えたらすぐに、初めに出てきた一番上の葉を2枚ともカットしてやると横から葉が出やすくなります。 ポットに移し替え     4. その後の世話

ポットをなるべく日当たりの良い窓際やベランダに出してやるとよく育ちます。寒さには強くないので、真冬で0度近くになるような地域では家の中に入れてやる必要があります。   水やりは週1,2回程度、土が乾いたら土が湿る程度にやってください。水が足りないと葉が垂れてくるので、そういう時は水の量を増やしてください。また、葉が黄色くなるのは水のあげすぎなので、必要に応じて水の量を調整してください。

Daisuke Sadamori
建築とテクノロジーに情熱を燃やすデジタルデザイナー。デザインとITを使って地方の持つ魅力を引き出し、人と人をつなぐことで地方の活性化に貢献することを目標にしています。 一時期小笠原に住んでいたせいなのか、田舎の古民家で半自給自足的なサステイナブルな生活に憧れています。単純な田舎ぐらしというよりも、Arduinoなどを使った「モノのインターネット」を上手く活用して少しハイテクな次世代の田舎暮らしを模索したいと思っています。

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